毎日が常に一発勝負

毎日が常に一発勝負だという点でしょうか。

教える内容という面では今日とちょうど一年前とではほぼ同じですが、実際にやってみれば全く違います。

生徒一人ひとりの反応、理解するスピード、昨年ではサラッと終わった内容が今年はある一人の発言から突然発展的な議論が始まったりするなど、毎年新鮮な気持ちで授業に向かうことができます。

そのためには授業の導入から終わりまでの流れをどう持っていくかイメージし実際に行うための準備が欠かせません。

こちらの意図したとおりに生徒が悩み、考え、理解し、「できた!」という声が出た時の快感は何物にも代えがたいものがあります。