ウィルウェイで働いてきてうれしかったことは、どんなことですか?

受験も押し迫った10月のある日のこと。

よく質問にきてくれる生徒が、「先生、将来の夢がひとつ増えた!」と話しかけてきてくれたことがありました。

彼女がバレリーナを夢みていることは、駅への見送りのときに聞いていました。

受験勉強で忙しくても、休まずレッスンを積んでいることもよく知っていたので、彼女からそんな言葉が出るなんて予想もしません。

私は彼女に「なあに?」と問いかけてみました。

すると、「先生みたいに塾で教えること。できたら先生と働きたいから、馬渕に入ろうと思ってるねん」と目を輝かせながら答えてくれたのです。

先生としてはまだまだ未熟ですが、生徒にそう思ってもらえたことはうれしかったですし、励みになりましたね。